読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

舞浜新聞

東京ディズニーリゾートなどのディズニーパークをはじめとして、ディズニーに関する様々な情報をお伝えします。



私をダイアゴン横丁に連れてって!

ディズニーワールド ユニバーサル

昨年12月26日~30日まで、アメリカ・フロリダ州のオーランドにある世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド」へ行ってきました。

 

f:id:Genppy:20141227213944j:plain

©Disney

 

今回、かなりの弾丸日程だったのですが、ディズニーワールドの近くにある「ユニバーサル・オーランド・リゾート」まで足を伸ばしました。実はここには昨年7月、ハリー・ポッターシリーズに登場する「ダイアゴン横丁」のエリアが新しく造られたのです。

 

f:id:Genppy:20141228211546j:plain

©Universal

 

今回の記事では、オープンしたばかりのダイアゴン横丁と、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも造られたホグズミード村やホグワーツ城のレポートを皆さんにお伝えしたいと思います。

 

映画の世界そのまま!

まずは昨年7月にオープンしたばかりの「ダイアゴン横丁」からご紹介していきます。

 

ダイアゴン横丁が造られたのは、ユニバーサル・スタジオ・オーランドの中です。朝一に行ったのですが、周辺ホテル宿泊者は早めに入れるのに対して、一般入園者は手前で待たされることに…。それでも、かなりの人がエリアのオープンを待っていました。

 

ダイアゴン横丁の入り口は、パッと見て分からないようになっています。これは映画をそのまま再現していますね。

 

f:id:Genppy:20141229011933j:plain

エリアの前には、映画に登場する「夜の騎士バス」が停車している。©Universal

 

f:id:Genppy:20141229012010j:plain

ダイアゴン横丁の入り口 ©Universal

 

入り口をくぐると、そこはもうダイアゴン横丁!目の前にはドラゴンがいるグリンゴッツ銀行や、色々なお店が立ち並んでいます。目の前に映画の世界がそのまま広がっていて、思わず興奮してしまいました。

 

f:id:Genppy:20141228233042j:plain

©Universal

 

ダイアゴン横丁の中にはメインアトラクションとなる「ハリー・ポッターとグリンゴッツからの脱出」のほかに、映画にも登場するパブ「漏れ鍋」、ウィーズリー兄弟が経営する「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」といったショップが立ち並んでいます。

 

f:id:Genppy:20141228231722j:plain

©Universal

 

このエリアを見て回って、写真を撮るだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいました。本当にどこを撮っても絵になる風景で、それだけ造りこまれている証なのだと思います。

 

f:id:Genppy:20141228232408j:plain

©Universal

 

グリンゴッツ銀行のアトラクションについては、ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書きません。ただ、スリル満点で本当に楽しかったです。これが大阪にもできればいいのですが…。

 

f:id:Genppy:20141228215436j:plain

ハリー・ポッターとグリンゴッツからの脱出 ©Universal

 

ダイアゴン横丁には「オリバンダー杖店」もあり、長い行列ができていました。夜になると空いてきますので、もし行くとすれば夜がおすすめですね。ちなみに、オリバンダー以外でも魔法の杖は買うことができます。

 

f:id:Genppy:20141228231556j:plain

オリバンダー杖店 ©Universal

 

魔法を体験することができる!

オーランドで売られている魔法の杖は大阪とは違って、レプリカの「No-magic」と魔法が使える「Magic」の2種類が売られています。私は最初「魔法が使えるってどういうこと?」とちんぷんかんぷんでした。

 

杖を買ってお店の人から説明を受けて、エリアを歩き回っていると、呪文を唱えて魔法を使っている子がいるではありませんか!これには驚かされました。

 

f:id:Genppy:20141228232812j:plain

©Universal

 

あんまり夢が壊れることは言いたくないのですが、どうも杖の先端についているセンサーに反応して、動いているようです。これは新しい体験価値ですね。客が魔法を体験できるという、素晴らしい仕組みになっています。これなら魔法の杖が売れそうだ…。

 

f:id:Genppy:20141228232108j:plain

エリア内には、地面にこういった印がつけられています。この印の前で、呪文を唱えながら杖を振ると…。©Universal

 


Harry Potter Cast Experiences the Magic Windows in ...

 

「夜の闇横丁」も!

ダイアゴン横丁の片隅には、こちらも映画に登場する「夜の闇横丁」も再現されています。こちらは「ボージン・アンド・バークス」という、ヴォルデモートがホグワーツ卒業直後に働いていたというお店があります。なんとも怪しい雰囲気でした。

 

f:id:Genppy:20141228233903j:plain

夜の闇横丁 ©Universal

 

ダイアゴン横丁にはミニステージもあり、時間帯によって2種類のショーが行われていました。どちらもショービジネスの本場らしく、短いながらも本格的なショーになっていました。

 

憧れの「ホグワーツ特急」に!

ダイアゴン横丁の散策を終えて、次は「ホグズミード村」へと向かうことに。

 

ダイアゴン横丁があるのはユニバーサル・スタジオですが、ホグズミード村とホグワーツ城があるのは、お隣の「アイランズ・オブ・アドベンチャー」になります。2つのパークは離れているのですが、キングス・クロス駅からホグワーツ特急に乗って行くことができるのです。

 

f:id:Genppy:20141229012458j:plain

キングス・クロス駅 ©Universal

 

キングス・クロス駅はダイアゴン横丁を出て、すぐ横にあります。アイランズ・オブ・アドベンチャーへ行くためには、同じ日に両パークを行き来できるチケットが必要になるため、改札でチケットの検札が行われます。

 

f:id:Genppy:20141229012753j:plain

©Universal

 

アトラクションと同じように、長い列に並んでいよいよ乗車です。列の途中に飲み物やお菓子を売っているキオスクがあるのですが、それを見ると本当に電車の旅に行くような気持ちになりました。

 

f:id:Genppy:20141229014440j:plain

もちろん9と3/4番線もあります。©Universal

 

f:id:Genppy:20141229015002j:plain

ホグワーツ特急 ©Universal

 

ホグワーツ特急の中は映画と同じように、個室(コンパートメント)に分かれています。出発すると、本当にロンドンからホグズミード村に向かっているような、そんな感覚になります。窓の外の風景も変わっていきますし、廊下にハリーたちがいるような、そんな演出も用意されています。

 

あまり詳しく書くとネタバレになってしまいますが、ホグズミード村行きと、キングス・クロス駅行きで車内の様子は全く違います。ぜひ、往復で乗ることをおすすめします。

 

これが大阪にあることに感謝!

駅から出ると、目の前にはホグズミード村が!昨年の夏に大阪に行ってきましたので「フロリダのものをそのまま大阪に持ってきたのか」と、思わず感動してしまいました。

 

f:id:Genppy:20140730130642j:plain

USJの場合、エリアまでは森の中を歩いていく。オーランドの場合は、いきなりホグズミード村の入り口が現れる。©Universal

 

ホグズミード村にはショップやレストランに加えて、「ハリー・ポッターと禁じられた旅」や「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」といったアトラクションがあります。また大阪にはない「ドラゴン・チャレンジ」という絶叫コースターもあります。今回は乗らなかったのですが、足が宙ぶらりんでかなりスリルがありそうでした…。

 

f:id:Genppy:20141229021511j:plain

©Universal

 

ホグズミード村を見て回ると、細かな違いはありますが、ほとんど大阪にある「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がそのまま広がっていました。これだけ素晴らしいものを日本国内で体験できるということに、改めて感激してしまったほどです。

 

ハニーデュークスに入ったのですが、店内で百味ビーンズが山積みになっているのを見て、いろいろと考えてしまいました。

 

f:id:Genppy:20141229025833j:plain

©Universal

 

ユニバーサルは「ごった煮」?

今回、2つのテーマパークがあるユニバーサル・オーランド・リゾートを回りました。実際に体験してみて感じたのは、ユニバーサルは「アメリカ人が好きなもののごった煮」ということです。

 

かなりのスリルがある絶叫型コースターもあれば、マーベルのヒーローやトランスフォーマー、ザ・シンプソンズ、ウッディー・ウッドペッカー、ジュラシック・パークといったように、様々なコンテンツのアトラクションが広がっています。

 

ディズニーパークの場合、テーマや世界観が壊れないようにアトラクションやショップ、レストランが立ち並んでいます。それは「非日常」を作り上げるためでしょう。

 

それに対して、ユニバーサルではあまり「世界観の統一」というのは感じられませんでした。唯一といってもいいのは、ハリー・ポッターエリアぐらいでしょうか。ここは一つの世界がきちんと造られている印象を受けました。

 

f:id:Genppy:20141229035407j:plain

パーク内にあるスターバックス。店の外観はそのまま。©Universal

 

以前、USJが「映画のテーマパーク」というブランドを捨てて、かなり批判されたことがありました。しかし、フロリダのユニバーサルを体験してみて思うのは、ユニバーサルは一つのテーマに縛られずに、みんなが好きだと思うコンテンツを集めてもよいのでは?ということです。

 

ユニバーサルもディズニーワールドに負けず劣らず、多くの人で賑わっていました。世界観を大切にすることももちろん大切だとは思うのですが、それに縛られ過ぎるのも問題だと思います。ユニバーサルへ行ってみて、そんなことを考えてしまいました。

 

「行ってみたい!」と思った方へ

今回のユニバーサル訪問は、ミアーズという予約型タクシーをお願いしました。

 

Orlando | Mears

 

ホテルまで迎えに来てくれますし、名前入りのボード(iPadでした)を準備してくれているので、すぐに自分たちの車だと分かりました。サービスも良く、事前にクレジットカードで精算しますので、当日はチップを渡すだけで済みます。

 

ディズニーワールドからユニバーサルまで行く場合、路線バスを乗り継ぐ方法もありますが、バスはあまり治安がいいとは言えませんので、おすすめできません。運転に自信がある方は、レンタカーで行ってもいいかもしれませんね。

 

旅行代理店のパッケージツアーの場合は、オプショナルツアーでユニバーサルの一日観光が用意されています。ただ、ユニバーサル・スタジオもしくはアイランズ・オブ・アドベンチャー1パークのみのプランもありますので、注意が必要です。ハリー・ポッターエリアを満喫するのであれば、1日で2パーク回るプランにしなくてはいけません。

 

ハリー・ポッターエリアはとにかく完成度が高く、一度は行ってみることを強くおすすめします。ユニバーサルにはディズニーワールドにはない魅力があると思いますので、ぜひフロリダへ行ったときには1日空けて、ユニバーサルを訪れてみてはいかがでしょうか。

 

f:id:Genppy:20141229082941j:plain

©Universal