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舞浜新聞

東京ディズニーリゾートなどのディズニーパークをはじめとして、ディズニーに関する様々な情報をお伝えします。



東京ディズニーリゾートのパークチケットに書かれている「謎の番号」

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーにそれぞれ入園するためには、パークチケットが必要となります。以前は「ビッグ10」や「入園券」などがありましたが、現在は「パスポート」と呼ばれるアトラクション乗り放題・エンタメ見放題のチケットのみとなっています。

 

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ランド開園当時、パスポートは平日限定。休日や学校の夏休み期間中などは販売されていなかった。©Disney

 

そんなパスポートには謎の番号が書かれています。今回はそんな謎の番号の意味について、舞浜新聞による取材と独自研究によって、少し考えてみたいと思います。

 

東京ディズニーリゾートのパークチケットは、縦54mm・横85㎜の名刺サイズとなっています。この大きさになったのはディズニーシー開園直前の2001年7月からです。それまでのチケットは縦長の短冊形でした。大きなチケットをチケットホルダーに入れた記憶がある方も多いのではないでしょうか。

 

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懐かしの短冊チケット。チケットホルダーに入れて、キャストさんの見えるところにつけた記憶がある人も多いのでは?

 

さて、そんな名刺サイズのチケットをよく見ると、右下に謎の番号が書かれているのが分かります。この番号は以下の情報を表していると思われます*1

 

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  1. 使えるパーク
  2. 種別
  3. 発行期間
  4. 発行機番号
  5. 通し番号
  6. チェックデジット

 

まずは「使えるパーク」から。一番最初の番号は、そのチケットが有効なパークを表していると思われます。2はランド、3はシー、4はランド・シーどちらも使えるチケットに書かれています。なぜか1からは始まっていません。ちなみに、チケットの横に書かれているバーコードでは02・03・04で始まっています。

 

次は「種別」一言で「パスポート」と言っても、様々なパスポートが発行されています。この4桁の数字は、どんなパスポートか、そのパスポートの種別を表しています。以下は主なパスポート種別番号の一覧です。

 

  • 2011 1デー大人(期日指定)

  • 2012 1デー中人(期日指定)

  • 2013 1デー小人(期日指定)

  • 2014 2デー大人(同一パーク)

  • 2015 2デー中人(同一パーク)

  • 2016 2デー小人(同一パーク)

  • 2025 スクールスペシャル大人

  • 2026 スクールスペシャル中人

  • 2027 スクールスペシャル小人

  • 2042 マジックキングダムクラブ大人

  • 2043 マジックキングダムクラブ中人

  • 2044 マジックキングダムクラブ小人

  • 2044 2デー大人(ランド・シー)

  • 2045 2デー中人(ランド・シー)

  • 2046 2デー小人(ランド・シー)

  • 2047 2デー大人(シー・ランド)

  • 2048 2デー中人(シー・ランド)

  • 2049 2デー小人(シー・ランド)

  • 2050 3デー大人(ランド・ランド)

  • 2051 3デー中人(ランド・ランド)

  • 2052 3デー小人(ランド・ランド)

  • 2053 3デー大人(ランド・シー)

  • 2054 3デー中人(ランド・シー)

  • 2055 3デー小人(ランド・シー)

  • 2056 3デー大人(シー・ランド)

  • 2057 3デー中人(シー・ランド)

  • 2058 3デー小人(シー・ランド)

  • 2059 3デー大人(シー・シー)

  • 2060 3デー大人(シー・シー)

  • 2061 3デー大人(シー・シー)

  • 2062 4デー大人(ランド・ランド)

  • 2063 4デー中人(ランド・ランド)

  • 2064 4デー小人(ランド・ランド)

  • 2065 4デー大人(ランド・シー)

  • 2066 4デー中人(ランド・シー)

  • 2067 4デー小人(ランド・シー)

  • 2068 4デー大人(シー・ランド)

  • 2069 4デー中人(シー・ランド)

  • 2070 4デー小人(シー・ランド)

  • 2071 4デー大人(シー・シー)

  • 2072 4デー中人(シー・シー)

  • 2073 4デー小人(シー・シー)

 

次は「発行期間」先ほど、名刺サイズのチケットは2001年7月から発行されていると書きましたが、それ以降、今年4月1日までに計3回、チケットの料金改定が行われています。この2桁の数字は、パスポートが発行された期間によって数字が変わっています。

 

  • 2001年7月1日~ 00
  • 2006年9月1日~ 10
  • 2011年4月23日~ 20
  • 2014年4月1日~ 30

 

今後も料金改定があるたびに、40、50と変わっていくと思われます。

 

次は発行機番号。違うチケットでも、同じ発行機で発行されたチケットには、同じ番号が付けられます。発行機番号は機械ごとに異なり、同じチケットブースでも機械が異なれば違う番号になります。

 

通し番号は、それぞれのチケット固有の番号、そして最後のチェックデジットは、入力の間違いなどを検出するために付けられた数字です。日常生活で使われているバーコードにはほぼ必ず、このチェックデジットが付けられているのです。

 

では、これまでの内容を最初の番号に当てはめてみることにしましょう。

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  1. 2で始まっているので「ランドのみ有効」
  2. 2011なので「期日指定の1デーパスポート(大人)」
  3. 30なので「2014年4月1日以降の発行分」
  4. 400はチケットの発行機番号
  5. チケットの通し番号
  6. チェックデジット

 

さて、いかがだったでしょうか。手元にある使用済みチケットを見てみてください。謎の数字だったのが、きちんと意味のある数字に見えてきませんか?

 

これまでチケットを差し込み、磁気テープを読み取っていたゲートから、現在のバーコードを読み取るタイプに変わり始めたのが2012年10月のこと。将来的にはICカードタイプのチケットや、チケットの電子化も十分考えられます。パークチケットの未来にも、注目していきたいですね。

 

本記事に関する免責事項

  • 本記事に記載されている情報は、舞浜新聞による独自の取材と研究によって書かれています。オリエンタルランドから公式に発表された情報は一切含まれておりません。情報の信頼性を担保するものではありませんので、ご注意ください。
  • 本記事に記載されている情報は、東京ディズニーリゾートを違った目線で楽しんでいただくために書かれています。法律に違反する行為、また悪意を持った行為に使用することは固くお断りします。
  • 本記事によって発生した損害および損失に関する責任は、舞浜新聞は一切負いかねます。

*1:本記事で使用している番号は架空のものです。