読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

舞浜新聞

東京ディズニーリゾートなどのディズニーパークをはじめとして、ディズニーに関する様々な情報をお伝えします。



「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」ってどんなところ?

東京ディズニーシーに隣接して立っているのが「ホテルミラコスタ」パークの一部にもなっていますね。抜群のアクセスの良さから人気が高く、客室稼働率は常に90%を超えています。これはリゾートホテルの中では、かなり高い数字なのです。もちろん、ほかのディズニーホテルと比べても、ミラコスタの人気が最も高くなっています。

 

f:id:Genppy:20140216173606j:plain

©Disney

 

今回はそんなホテルミラコスタについて、泊まる人も泊まらない人も得する情報をお届けしたいと思います。あくまでも取材をもとに最新情報をまとめましたが、サービスによっては今後変更になる場合も考えられます。十分ご注意ください。

 

まずは部屋の予約から

ホテルの部屋は3つのサイドに分かれています。

 

f:id:Genppy:20140216173628j:plain

 

  • パークやホテルのエントランスに面している「トスカーナ・サイド」
  • パークの運河やホテルのスパ・プールに面している「ヴェネツィア・サイド」
  • パークのハーバーに面している「ポルト・パラディーゾ・サイド」

 

ホテルの部屋からハーバーで行われるショーを見たいという方は、ポルト・パラディーゾ・サイドの予約を取る必要があります。「ミラコスタはパークから近いから、部屋はどこでもいい」という方は、トスカーナ・サイドもしくはヴェネツィア・サイドの予約となります。

 

なお、ポルト・パラディーゾ・サイドは部屋からの眺めによって、さらに3つのビューに分かれています。もちろん眺めのよい部屋は料金も高くなっています。

 

  • 建物の壁や屋根などによって視界が遮られている「パーシャルビュー」
  • ホテル前の広場や街並みが見られる「ピアッツァビュー*1

  • ハーバー全体を見られる「ハーバービュー*2

 

「絶対に部屋からショーを見たい!」という方は、ハーバービューの予約が必須となります。さて予約したい部屋のサイド、ビューが決まったら、いよいよ予約に進みます。最近ではウェブでホテルの予約をする方も多くなりました。ディズニーホテルでももちろん、ウェブで予約することができます。

 

しかし、ミラコスタの人気は高く、平日の宿泊でも予約を取ることは難しくなっています。最近では大手旅行代理店にあらかじめ割り当てられる部屋数も減らされているため、代理店を通じた予約も難しくなっています。

 

今のところ、一番確実なのは「バケーションパッケージ」です。これは東京ディズニーリゾートが直接代理店となって予約を受け付けている旅行プランのことです。ホテルの宿泊にパークでの付加価値をつけて販売していますので、かなり人気です。東京ディズニーリゾートが直接運営しているため、部屋の予約が取りやすいのも大きな特徴です。ただし料金も高めに設定されています。

 

もちろんバケーションパッケージも確実ではありません。人気の高い日はもちろん予約でいっぱいな場合がほとんどでしょう。あとはキャンセルを狙って、こまめにパソコンの画面をチェックするしかありません。ぎりぎりまでキャンセルが出ることがありますので、頑張ってください。

 

いよいよミラコスタへ!

幸運にも部屋の予約が取れた方は、ホテルへと向かいます。

 

ミラコスタのチェックインは午後3時からとなっています。この時間帯の前後はレセプションの前に長い列ができるほど混雑します。「部屋に早く入りたい!」という方は仕方がないとしても、待つ時間がもったいないですよね。そこでミラコスタではあらかじめチェックインの手続きができるようになっています。

 

ホテルのレセプション、または舞浜駅前にあるウェルカムセンターのカウンターで手続きをすることができます。荷物を預けることもできますし、ルームキーも受け取れるため直接部屋に行くことができます。ただし、部屋への入室は午後4時半から*3。ここは注意が必要ですね。

 

舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗ってミラコスタに向かう方は、先頭車両に乗ってください。そうすれば、ディズニーシー・ステーションで降りたとき、ミラコスタへの連絡通路専用の改札が目の前にあります。

 

この改札は宿泊者以外でも利用できますが、改札は出場のみ。駅へ入ることはできませんし、駅員さんがいませんので、もしトラブルがあれば通常の改札へ向かってくださいね。

 

ちなみに、東京ディズニーシーへのエントランスへ行く一番の早道が、この連絡通路を使う方法なんです。専用改札を降りて、ミラコスタへ向かわずにそのまま階段を下りていくと、一番早くシーのエントランスへ行くことができます。

 

宿泊者向けのサービス

ミラコスタの宿泊者は、リゾートラインの乗車券が宿泊日数分もらうことができます。「リゾートラインにそんなに乗らないよ」という方は、リゾートゲートウェイ・ステーションの乗車券センターへ持っていくと、手数料を差し引いた金額を返金してもらえますよ。

 

ルームキーは宿泊者全員分、発行してもらうことができます。もちろん名前入りです。宿泊期間も印刷されていますので、旅の記念になりますね。

 

部屋には各種のアメニティ・グッズが用意されています。詳しい内容についてはホテルの公式ウェブページで確認してください。中でも注目なのがホテルの紙袋と布製スリッパ。紙袋はおみやげや荷物入れとしても使えますし、記念にもなります。布製のスリッパは持ち帰ることができますので、家でも使えます。

 

ちなみに、バスローブは部屋に常備されていませんが、サービスホットラインに電話すると持ってきてもらうことができます。それ以外でも、何か困ったことや聞きたいことがあれば、部屋の電話からサービスホットラインを利用してください。

 

客室は通常、ベットが2つになっています。ほとんどの客室には補助ベットが備え付けられていますので、家族連れでも安心して利用できます。ベットが3つのトリプルルームもあります。

 

ミラコスタではルームサービス*4も用意されています。通常の食事はサービスホットラインから注文、朝食はあらかじめカードに注文内容を記入して、部屋のドアノブにかけておきます。

 

新聞の朝刊は無料で配達されます。通常は産経新聞ですが、あらかじめ希望の新聞を伝えておけば、その新聞を無料で配達してくれます。

 

モーニングコールもあります。あらかじめ時刻を設定しておくと、キャラクターの声で起こしてくれるのです。一度試してみる価値はありますよ。

 

部屋にはWiFi(無線LAN)の設備はありません。有線でのインターネット接続は無料で利用できます。

 

ミラコスタの客室は全室禁煙です。たばこは喫煙室でのみ、吸うことができます。

 

ロビーにあるパークチケットカウンターでは、東京ディズニーリゾートのチケットを買うことができます。こちらは宿泊者しか利用することはできません。観光券や引換券をチケットと引き換えてもらうこともできます。マルチデーパスポート・スペシャルの購入や変更もここでできます。

 

さて、夢のひとときが終われば帰らなくてはいけません。ミラコスタのチェックアウトは正午。ぎりぎりまで部屋でゆっくり過ごすこともできますよ。

 

事前にクレジットカードを登録しておけば「エクスプレス・チェックアウト」も利用することができます。これは部屋を出るときにドアノブにカードをかけておくだけで、当日はレセプションに寄ることなくチェックアウトができるというサービスです。

 

パークに早く入れる!

さてミラコスタの最大の魅力を紹介するのを忘れていました。ミラコスタの宿泊者は開園時刻の20分前から、ディズニーシーへ入園することができます。以前はホテル内にある専用ゲートに並ばせていましたが、現在は一般ゲートの一部を宿泊者専用として、案内を行っています。もちろん宿泊者限定ですので、ルームキーなどの宿泊を証明するものの提示が必要です。

 

f:id:Genppy:20140216173833g:plain

開園時の宿泊者専用エントランス

 

一般ゲートの一部が宿泊者専用になるのは、朝の開園時間帯のみ。それ以降、客足が落ち着けばホテル内の専用ゲートも利用することができます。

 

ミラコスタの宿泊者はディズニーランドにも、開園時刻の15分前から入園することができます。こちらも専用ゲートに行って、通行書を提示する必要があります。

 

「20分前」と聞くと、どうも短いような気がします。しかし、ファストパスやガイドツアー、レストランの予約などを行うには十分な時間です。特にシーの場合は「トイ・ストーリー・マニア!」のファストパスを取るために、早朝からゲート前に並ぶ方もいます。開園前の20分間はかなり貴重なのです。

 

これまでディズニーシーの優先案内はミラコスタの宿泊者だけでした。今年(2014年)4月14日からはアンバサダーとランドホテルの宿泊者でも、15分前からシーに入園することができるようになります*5。ますます混雑しそうですね。

 

憧れのスイートルーム

さて、一度ミラコスタに泊まったことのある方は、その魅力に気付いてしまうと思います。だからこそ、ミラコスタがここまで人気を集めているのでしょう。さてそんなミラコスタには、一段上の「スペチアーレ・ルーム&スイート」が用意されています。

 

スイート宿泊者専用のラウンジ「サローネ・デッラミーコ」では、チェックイン・チェックアウトの手続きや、各種ゲストサービス、無料のドリンクサービスなども用意されています。ここからハーバーショーを見ることもできます。かなりの贅沢ですね。

 

スイートルームにはあらかじめ朝食が宿泊料金の中に含まれています。以前はサローネ・デッラミーコでのビュッフェだったのですが、現在はベッラヴィスタ・ラウンジでのビュッフェに変わっています。スイートルーム、ハーバールーム、テラスルームに宿泊の場合は、ルームサービスに変更することもできます。テラスでの優雅な朝食…。憧れますね。

 

泊まらない人でも利用できる!

「パークの近くに住んでいるからミラコスタは利用しない」「1泊何万円も払えない」という方は多いと思います。そんな宿泊しない人でも、ミラコスタは利用価値が十分あるのです。ここでは、宿泊しない人向けのミラコスタ利用術をご紹介しましょう。

 

ディズニーシーからミラコスタへ入る専用ゲートは、宿泊者以外でも利用できます。年末年始などに入場規制が行われる場合もありますが、ほとんどの場合は宿泊を確認されることはありません。

 

ミラコスタ内のショップやレストランは宿泊者でなくても利用することができます。ショップではディズニーホテル限定、ミラコスタ限定のグッズも販売されています。またレストランからはハーバーショーを見ることもできます。

 

レストランを利用する場合、大きな荷物を持っていることもあります。このときはベルデスクに持っていくと、食事をしている間、荷物を預かってもらえます。

 

f:id:Genppy:20140216173812j:plain

©Disney

 

さて、今回はミラコスタに泊まる方もそうではない方も、どちらも役立つミラコスタ利用術をご紹介しました。今回はご紹介できませんでしたが、結婚式もかなり豪華になっています。憧れのディズニーホテル。首都圏に住んでいる方も、一度は「お泊りディズニー」してみませんか?

*1:港の一部も見られるピアッツァグランドビューも設定されています。

*2:テラスルームにはテラスからハーバーを見渡すことのできるハーバーグランドビューも設定されています。

*3:余談ですが私は一度、この時刻の5分前にルームキーを通したことがあります。案の定、赤いランプがついて入れませんでした。

*4:ルームサービス | 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタより。メニューは予告なく変更される場合がありますので、注意してください。

*5:詳しい情報は 東京ディズニーランドだけでなく東京ディズニーシーにも開園15分前に入園できる「ハッピー15エントリー」が登場! | ディズニーホテル からどうぞ。