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舞浜新聞

東京ディズニーリゾートなどのディズニーパークをはじめとして、ディズニーに関する様々な情報をお伝えします。



ドリンクブランド「ディーズ・ディライト」導入とスターバックスとの深い関係

D's Delights(ディーズ・ディライト)とは、東京ディズニーリゾートで展開されているドリンクのブランドのことです。パークのTodayで紹介されているのを見たことがある人も多いと思います。私なんかはショップへ行ってもメニューが分かりにくくて、最初は注文するのに戸惑っていましたが…。

 

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「D's Delights」2013年度夏のラインナップ ©Disney

 

D's Delightsが導入されたのは2012年9月のこと。導入の狙いとして、オリエンタルランドはプレスリリースで以下のように説明しています。

 

『D’s Delights』は、水分補給や食事の際のセット購入が主な目的であったこれまでのドリンクに、“楽しさ”“かわいらしさ”を追求したラインアップを加えることで、パーク散策や休憩などの時間がより楽しい体験になるようにとの思いから立ち上げたドリンクブランドです。http://www.olc.co.jp/wpmu/wp-content/blogs.dir/3/files/2012/08/20120824_01.pdfより引用)

 

つまり、飲み物もポップコーンや食事のように、一つの「体験」にしたいという思いが透けて見えます。さて、このD's Delights。単価が400円台に設定されており、決して安いとは言えません。パーク内の飲食物は高いといわれますが、もっと買いやすい値段に設定してもよかったはずです。

 

ここにオリエンタルランドの狙いが隠されていると私は考えています。それは「高価格帯のドリンクがゲストに受け入れられるのかを調べるため」そしてそれは、東京ディズニーリゾートのパーク内に、あの有名なコーヒーショップ「スターバックス」を出店させる価値があるのかを見極めるためではないか、と思うのです。

 

スターバックスの価格帯はは300円~400円台に設定されています。ちょうどD's Delightsの価格帯と重なります。実はアメリカのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの中に昨年(2012年)6月、スターバックスが運営する「Fiddler Fifer & Practical Cafe」がオープンしています。

 

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ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの中にある「Fiddler, Fifer & Practical Cafe」。Fiddler、Fifer、Practicalとは、ディズニー映画「三匹の子ぶた」の主人公たちの名前から取られている。©Disney

 

ディズニー社は今後、アナハイムとオーランドのディズニーパークへ、5つのスターバックスが運営するカフェの導入を計画しています。マジックキングダムとエプコットには今年の夏、アナハイムのディズニーランドには今年の秋にも導入される予定です。かなりの出店ペースです。

 

私は近い将来、東京のディズニーパークにもスターバックスが運営するカフェが導入されるのではないか、と考えています。Fiddler, Fifer & Practical Cafeがゲストの人気を集めていること、D's Delightsの売れ行きが好調であること、などがその理由です。スポンサーがついていないカフェのテコ入れのため、運営がスターバックスに切り替わっても、何ら不思議ではありません。

 

ちなみに、イクスピアリの中にはタリーズに加えて、スターバックスも出店しています。今後、この店舗がどうなるのかも注目です。