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舞浜新聞

東京ディズニーリゾートなどのディズニーパークをはじめとして、ディズニーに関する様々な情報をお伝えします。



「ディズニー・ファンティリュージョン!」の復活はあるのか?

東京ディズニーリゾートの分析・考察

東京ディズニーランドの夜のエンターテイメントといえば、やっぱり「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」あの独特の音楽を聴くと、パレードの様子が目に浮かんできます。まさに「光と音のパレード」ですよね。

 

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©Disney

 

実はこのパレード、今年で12年目。いくら素晴らしいパレードとはいえ、そろそろ新しいパレードに交代してもいいはずです。では今後、東京ディズニーランドの夜のパレードはどうなるのでしょうか。海外のディズニーパークの現状から、私なりに大胆予想をしてみたいと思います。 

 

まずは東京ディズニーランドの夜のパレードの歴史を見ていきましょう。以下がこれまでに行われてきたパレードの名前と、実施期間の一覧です。

 

  • エレクトリカル 1985年~1995年
  • ファンティリュージョン 1995年~2001年
  • ドリームライツ 2001年~現在

 

初代と2代目を区別するため、2代目は「ドリームライツ」としました。初代エレクトリカルは10年で、ファンティリュージョンは6年で次のパレードに交代しています。それを考えると確かにドリームライツも、そろそろ交代しても不思議ではありません。

 

ただ、ドリームライツは2007年と2011年にフロート(山車)を更新しています。マイナーチェンジですが、それを考慮するとまだ先のような気もします。では、海外のディズニーパークはどうなのでしょうか。以下は各パークとパレード名、実施期間を一覧にまとめたものです。

 

ディズニーランド(アナハイム)

  • エレクトリカル 1972年~1996年
  • 2013年現在、夜のパレードはなし

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー 

  • エレクトリカル 2001年~2010年
  • 2013年現在、夜のパレードはなし

マジックキングダム

  • エレクトリカル 1977年~1991年
  • SpectroMagic 1991年~1999年
  • エレクトリカル 1999年~2001年
  • SpectroMagic 2001年~2010年
  • エレクトリカル 2010年~現在

ディズニーランド・パリ

  • エレクトリカル 1992年~2003年
  • ファンティリュージョン 2003年~2012年
  • 2013年現在、夜のパレードはなし

 香港ディズニーランド

  • 2013年現在、夜のパレードはなし

 

この一覧表を見ると、パレードによって更新時期はまちまちだということが分かります。ここで、気になる点が一つ見つかりました。実はマジックキングダム以外で、レギュラーの夜のパレードを行っているのは2013年現在、東京だけなのです。

 

アナハイムのディズニーランドでは「Fantasmic!」、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでは「World of Color」、ディズニーランド・パリでは「Disney Dreams!」のように夜のショーは行っています。しかしパレードではないのです。

 

ここで話を東京に戻します。いくらフロートの細かな更新を行ったとはいえ、同じパレードを何年も続けていては、ゲストの満足度も下がってしまうと思います。私は東京ディズニーランドが35周年を迎える「2018年」が一つの区切りになるのではないかと思っています。ドリームライツの開始が2001年。そこから15年前後が更新時期としてギリギリの線ではないか、と思うのです。

 

では、そのとき東京の夜のエンターテイメントはどうなるのか。私なりの予想を立ててみました。

 

  1. 「ディズニー・ファンティリュージョン!」の復活
  2. 全く新しいパレードの導入
  3. ナイトパレードの廃止とキャッスルショーへの一本化

 

まずは1から。未だにファンの間で「復活待望論」が根強いのが「ディズニー・ファンティリュージョン!」実は東京での公演終了後、一部のフロートがパリへと運ばれて使われていました。しかし、パリでの公演は、2012年のハロウィーンを最後に行われていません。そこで考えられるのがファンティリュージョンの東京再登板です。

 

根強い人気を誇るファンティリュージョンであれば、オリエンタルランドも安心して導入するのではないでしょうか。マジックキングダムのように、エレクトリカルパレードとSpectroMagicを交互に行っている事例もあります。

 

2については、私が心の底から祈っているベストプランです。といっても、近年のエンターテイメント・プログラムの縮小や、スポンサーである日本ユニシスの業績を考えると、かなりの大型投資になる新パレード導入は非現実的な気もします。ここは関係者の英断を期待したいところです。

 

3については、私が絶対にやってほしくないプランです。海外のディズニーパークではパレードではなく、夜のショーを行っていると先ほど書きました。つまり、東京でもパレードを廃止して、シンデレラ城を中心とした花火のショーだけに切り替わる可能性が十分にあるのです。

 

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ディズニーランド・パリで行われている「Disney Dreams!」花火がメインながら、お城にプロジェクション・マッピングでキャラクターを映したり、噴水を使ったりするなどスケールは大きい。©Disney

 

パレードよりもシンデレラ城中心のショーにすれば、パレードコースに配置するキャストの数も減らせますし、城前の観覧席を抽選にすれば効率的にゲストを捌くこともできます。第一、予算はパレードに比べてかなり抑えられるのです。

 

かなり現実的な話になってしまいましたね。私としてはオリエンタルランドと日本ユニシスの英断に期待したいと思います。さて、どうなることやら。近い将来、私の予言が当たると良いのですが…。

 

ちなみに、日本ユニシスというのは、企業向けのコンピュータ・システムを主に作っている会社です。身近な金融機関のシステムを多く手掛けているんですよ。

 

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©Disney